塩崎やすひさ | ライブレポート

2015/10/10
G7保健大臣が世界をリード【ベルリン、ドイツ】

薬剤耐性(AMR)問題、エボラからの教訓の二本柱を議論。抗生物質など抗微生物薬のこれまでの対人、対動物投与が耐性問題を引き起こし、今や世界の脅威。本年6月のエルマウサミット首脳宣言においてG7首脳は、人・動物、医療・農業・環境など全ての分野を含む「ワン・ヘルス・アプローチ」に強くコミットしており、さらなる努力が必要との認識で合意。また、ポスト・エボラにおける再構築されるグローバル・ヘルス・ガバナンスの中で、WHOが自らの改革を前提に、中心的役割を果たすべき、との点でも一致。
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