2015/09/29
ビルマに散る【ミャンマー、マンダレー郊外サガインヒルの頂きより】
30万人もの兵が日本からビルマ(現ミャンマー)へ派遣され、約137,000 人が戦死、なお45,600 柱の御霊が故郷への帰国を待つ。ヤンゴンから空路約一時間北方にある古い都のマンダレー市郊外、日本兵慰霊碑のあるサガインヒルの頂きより、インパール方向を眺望する。今年は大洪水が発生したが、戦時もぬかるむ中の行軍途上、多くの尊い命を失ったという。眼下には多くのパゴダが点在。
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