塩崎やすひさ | ライブレポート

2012/01/16
民主化決断のミャンマー大統領(ミャンマー首都・ネピドー市)

民主化を決断した中心、と言われるテイン・セイン大統領と会見。日・ミャンマー関係の一層の進化に強い期待を示し、様々な準備をしているので、日本の経済界に是非ミャンマーへの投資を勧めて欲しい旨表明。そのためにも、対日累積政府債務約6000億円への配慮に期待。大統領は、和平、民主化は私の信念だが、スー・チー女史、大統領、そして国民の希望が合致したため進み出した、と謙虚な見解を示した。多くの人は、大統領が中心的に決断、との見方が多い。南・東シナ海での中国の海洋活動、北朝鮮の不安定性への懸念を共有したことも意味があった。
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