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愛媛新聞-2002年2月3日

ダボス会議 提言に意欲

〜永田町えひめ〜

ニューヨークで開催中の世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)に、塩崎恭久氏(衆院愛媛1区、自民)も「一議員として」初めて出席。三日、日米の政治家や企業トップらが「変化した日本」のテーマで行うパネル討論に加わる。
不良債権処理などが進まないため、国際社会から日本は変化がないとみられている、という。そこで「自民党の体質を変え、政治がスピーディーに政策決定できる仕組みづくりの必要性を提言したい」と出発前の抱負。
国際会議参加や紛争国での活動が多い。昨年は後半だけでも東ティモール、朝鮮民主主義人民共和国、アフガニスタンなどに相次ぎ足を運んだ。「事実上無派閥」を自認する最近は特に、党内各派閥のせめぎ合いを横目に、国際派志向をいちだんと強めているよう。
国際舞台などでの独自の活動をもとに政策提言を重ね、党内外に存在感を示してゆく構えだ。

バックナンバー

改めて問われる日本外交とNGO
毎日新聞(夕刊)-2002年2月4日
ダボス会議 提言に意欲
愛媛新聞-2002年2月3日
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VOICE 2月号
投資家を犠牲にして経済再生なし
NIKKEI NET 特別コラム「ザ・フロントランナー今週の視点」第6回-2001/12/31 号
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